腎・泌尿器科おおねクリニックコラム

2017.03.08更新

"皆様こんにちは!城陽市の腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。

さて「もしかして自分ってEDかも?」と思われたとき、多くの方がその原因を考えると思います。
そこで今日から数回に分けて、そのEDの原因について考えていきたいと思います。
最初に、細かい原因について触れる前に、EDとなる原因には大きく分けて二つの種類があるというお話をさせていただきましょう。

EDの原因として、器質的障害と心理的障害に分けられます。
器質的障害とは、身体的な原因です。
病気や年齢などがそれにあたります。
心理的障害とは、精神や心理的な緊張や精神病というようなメンタルの原因です。

自身のEDの原因が、そのどちらに当てはまるのか、もしくは両方共の原因があるのかをしっかりと探ることで、EDの根本的な原因を排除し、EDを克服するスタートとなります。
そしてこれはEDを治療するというだけでなく、自身の心身の健康を向上するためにも重要なことです。"

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2017.02.10更新

皆様こんにちは!城陽市の、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
EDの治療には、まず投薬を行います。
ED・投薬と聞くと、心臓への負担を気にされる患者様が多いですが、医師が処方した決められた量と使い方を間違えなければ、心臓への悪影響はないとされています。

当クリニックでは、バイアグラ、レビトラ、シアリス、ザルティアの四種類のED治療薬を使っております。
それぞれの薬に個性がありますので、患者様の状態やご要望によって、薬の選定を行い処方いたします。

また、これらの薬は、ニトログリセリンや硝酸剤を使っている、もしくは使用する予定のある方は服用できないことになっています。
該当する患者様は、事前におっしゃってください。

診察に関しては50代前の患者様に関しては、基本的には問診です。
50歳以上の患者様の場合は、前立腺疾患、特に癌のスクリーニングのため、基本的な診察を行ってからの治療開始となります。
お気軽にご相談ください。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2017.01.09更新

皆様こんにちは!城陽市の、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
当クリニックで、力を入れておりますED治療。
多くの患者様が足を運んでくださっておりますが、来院までの道のりをお聞きすると皆様、「すぐに受診」とはならなかったようです。

男性の方であれば、お分かりいただけると思いますが、勃起しなくなったとか、途中で萎えてしまう、なかなか勃起しないというようなお悩みは、他の方に相談できるものではありません。
パートナーの女性も、そういう状況が続いていていたとしても、男性への配慮から、そのことについて掘り下げて話をしてくるケースはまずないでしょう。

誰にも相談できない、一番相談しやすいパートナーにも話づらいとなると、その内容がどんなことであれ、人は精神的にきつい状況に陥っていきます。
そのようなとき、まず精神面でお役に立てるのが当クリニックだと思っています。

前のブログでも、離婚理由に性的不調和をあげる男女が、年々増えているというお話をしました。
それだけ男女双方、セックスレスが増えているという証拠です。
EDで悩んでいる方も、あなただけではありません。
まずは、お話だけという気持ちでかまいません。
ぜひ、腎・泌尿器科おおねクリニックにご来院いただければと思います。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.12.09更新

先日のブログで、性的不調和を離婚理由に挙げている人が少なくないというお話をさせていただきました。
では、ここで気になると思いますが、裁判所では、セックスレスだけを理由に離婚という流れを、認めているのでしょうか?

先に結論からお話ししますと、裁判所が出している司法統計にも記載されていることからも、推測できると思いますが、理由がセックスレスのみでも離婚できます。

離婚は、民法770条第1項で、法律によって定められた原因なければ離婚できないことになっています。
つまり、「なんとなく離婚したい」はナシということです。
これを、法定離婚原因と一般的には言います。
民法770条第1項で決められている法定離婚原因は下記の五つです。

一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

セックスレスの場合、この五番目に該当します。
セックスレスで、好きな人と離婚なんて辛いです。
EDが原因のセックスレスなのであれば、早めに治療を開始して、夫婦関係を良好なものにしていきましょう。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.11.02更新

皆様は、セックスレスが離婚に繋がることをご存知でしょうか?
裁判所が出している司法統計のなかにある、「性別離婚申し立ての動機別割合の推移」を見てみると分かりますが、離婚の原因として、男女ともに性的不調和は挙がっています。
それも気になるのが、1975年の記録から見ていくとよく分かるのですが、年々離婚理由の割合として増えてきているのです。
つまり、それだけ性的不調和を感じている人が、昔より多くなっているということでしょう。

性的不調和を離婚理由に挙げているのは、男性の方が多いのですが、では女性は少ないのかいえばそうでもなく、全体のうちの7.9パーセントが性的不調和を理由に挙げているのです。

性的不調和=セックスレスではありません。
身体の相性が悪いとか、性交の趣味が違うなども含まれます。
しかし今の時代、婚前交渉は当たり前ですから、このような理由はわずかであると推測すると、やはり性的不調和の大半はセックスレスではないかと考えられます。

他の部分で夫婦を続けていくのに、なにも不満がないのに、セックスレスだけで離婚なんて双方にとって悲しすぎませんか?
そのセックスレスの理由がEDなのであれば、治療を行うことで解決できます!
夫婦円満のためにも、離婚の危機に陥らないためにも、ED治療を行ってまいりましょう。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.10.06更新

皆様こんにちは!城陽市の、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
最近、性行為をしたいと思う気持ちが以前より薄らいでいて、パートナーとのその機会が激減しているという方。
それならそれでよいと思っているとしたら、それは少々問題です。
パートナーとの性行為は、貴方だけの問題ではなく、相手にとっても重要なことです。

性行為は、パートナーとの重要なスキンシップであり、コミュニケーションです。
70歳になって・・・というのであれば分かりますが、40代・50代でそのような関係がなくなってしまうというのは、大変残念なことです。

EDは治療できます。
当クリニックは、EDの治療に力を入れております。
このままでいいや!ではなくぜひ、治療を行い、パートナーとの良好な関係を継続しましょう。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.09.08更新

皆様こんにちは!城陽市の、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
先日、食生活の見直しのお話をさせていただきました。
でも、どうしてもお仕事の関係上、お酒のお付き合いをお断りするのは難しいという方も多いかと思います。
お酒の量を控えていただくほか、お嫌いでなければ、お酒の種類をハイボールなど糖質ゼロのものを中心にしていただきたいのですが、それ以上に気を付けなければならないのが、「おつまみに何を食べるか」です。
どのようなお店に行くかによって・・・というのもあって、料亭など、工夫のしようもない場合は仕方がありません。
オーダーできるものを選べる居酒屋さんのようなところの場合は、ぜひサラダと枝豆、湯豆腐か冷ややっこを注文してください。
カロリーを抑えられるうえ、食物繊維とタンパク質を取り入れることができます。
お魚はぜひ、苦手でなければ青魚をチョイスされると、DHA・EPAが豊富で、血液サラサラを目指せます。
そして、絶対にやめていただきたいのが、「〆のラーメン」です。
これは、身体のことを考えて負担が大きすぎるのでNGです。
どうしても炭水化物を食べたいというのであれば、おにぎりがベストです。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.08.09更新

皆様こんにちは!城陽市の、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
男性の更年期障害やEDを考える上で、とても大切になってくることが、食生活の見直しです。
もうすぐ、暑い季節がやってきます。
そうすると、ビールがおいしい!揚げ物がすすむ!という季節で、ちょっと食べ過ぎ飲みすぎになってしまいがちです。
そして栄養面でのバランスをみても悪いという日々が、多くなってしまう人もいるかもしれません。
若い頃と違い、40代・50代は特に食事の内容と食べる量、アルコールの量に気を付けなければならない時期です。
昔と変わらず、好き勝手食べていれば、当然体調は優れなくなっていきます。
更年期障害やEDの症状も、悪化してしまう原因となります。
ビタミン・ミネラルはもちろん、良質なタンパク質をしっかりと摂取するようにし、脂質や糖質(炭水化物)を控えめにした食事を目指しましょう。
基礎代謝量も、年齢と共に落ちていきます。
そのため、カロリーに関しても気を配る必要があります。
食生活を見直し、少しずつ気を付けるだけで、お悩みの少ない健康的な身体を維持できます。
もちろん無理は禁物です。
無理はストレスに直結するからです。
無理をしない程度に、食生活をチェンジしてみてください。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.07.07更新

城陽市にあります、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
雨が気になる季節になってきましたが、当クリニックの目の前にある久津川小学校では、16日にプール開きが行われたのだそうです。
屋外プールですから雨の日は入れないでしょうけど、子ども達は、なんだかうれしそうに登校していました。
忙しい日本人、「疲れている」なんて、いつものこと、当たり前と思っていますよね?
確かにそれは事実だと思いますが、その疲れの度合いがいつもより重い・辛いと感じるようになったら、それは忙しさからくるものだけでなく、男性更年期障害がはじまったのかもしれません。
男性の更年期は、女性と同様「上手くお付き合いをしていく」必要があります。
女性のそれと違って認知度が低いこともあり、ご自身で気が付かずに過ごしてしまって、状況が悪くなってしまうことが一番の懸念点です。
このブログに辿り着き、「もしかして?」と思われた方は、少しでも早く、腎・泌尿器科おおねクリニックへご相談いただければ・・・と思います。
患者様の状況をしっかりヒアリングし、適切な治療を行ってまいります。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

2016.06.08更新

城陽市にあります、腎・泌尿器科おおねクリニックの院長、大嶺です。
もうすぐ梅雨時期ですね。
雨が多い時期になると、外に出るのがおっくうになるものです。
通院も同じだと思います。
でも、腎・泌尿器科おおねクリニックは、駐車場を4台分完備していますので、雨の日には、お車で通院していただくことができます。
電車でご来院の方も、近鉄 久津川駅からすぐなので、楽々です。
さて皆様「アンチエイジング」とお聞きになって、なにを想像されますか?
おそらく多くの方が、女性のシワやシミを取ったり予防したりする、女性の美容的な部分を想像されると思います。
でも実は、アンチエイジングとは、パッと見た目の美容的な側面だけの話ではなく、身体全体の若返りを意味しています。
つまり、内面から健康で若々しくということですし、女性だけでなく男性にも関わってくるものです。
腎・泌尿器科おおねクリニックでは、男性のアンチエイジングに注力しています。
なぜならアンチエイジングは、男性更年期障害やEDなど、当クリニックが診療している内容に深くかかわっているためです。
加齢に負けない体を作ること、これは治療の一部としてとても大切な事になってきます。
そのため当クリニックでは、ホルモン補充やサプリメントを中心に、アンチエイジングを重要視した治療を行っております。

投稿者: 腎・泌尿器科 おおねクリニック

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